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ミントン|豪華絢爛なスタイルでイギリスの上流階級、そしてヴィクトリア女王をも虜にした「テーブルの貴婦人」
現代では紅茶文化のイメージもあって高級陶磁器ブランドの印象も強い英国。 しかし、ヨーロッパにおける陶磁器窯の歴史を見ると、英国はやや遅れをとっていたといわれています。 その理由は、マイセンやアウガルテンなど、ヨーロッパ大陸の名窯がこぞって王侯貴族による王立として創設・発展してきたのと対照的に、...

デンビー|イギリスの職人が19世紀から変わらず、手仕事で生み出す、料理を引き立てる丈夫なストーンウエア

「デンビー」は日本ではまだあまり知られていませんが、イギリスではとても有名な食器ブランド。

「ストーンウエア」という、文字どおり石のように硬い素材で作られているから耐久性に優れているのです。

今回は、「デンビー」を語る上では欠かせない「ストーンウエアとは何ぞや?」というお話から、デンビーの歴史や特徴、人気シリーズを一挙、紹介します!


ウェッジウッド|世界の女帝や王妃を魅了し、今なお英国王室御用達として愛され続けるイギリスの文化的アイコン

高級食器ブランドとして世界中の人から愛されている「ウェッジウッド(Wedgwood)」。結婚式の引き出物などで1つは持っている方もいるかもしれませんね。

しかし、ウェッジウッドの魅力は引き出物などに多いシンプルな食器だけではありません。クラシカルな花柄や現代的なパターンなど、さまざまなテイストのシリーズがそろっています。

今回は、ウェッジウッドが今なお愛され続けている秘密と人気シリーズをご紹介します。これを読めば、きっとあなたもウェッジウッド通!


エインズレイ|炭鉱経営者の趣味から、王室御用達へ。「枯れない花」を生み出すイギリスの名窯

エインズレイ(Aynsley)は18世紀から続く長い伝統をもち、高品質なボーンチャイナなど高い技術と優美なデザインが評価され、イギリス王室からこよなく愛されている陶磁器メーカーです。

その創業者であるジョン・エインズレイ(John Aynsley)は、イギリスの中西部の街ストーク・オン・トレント(Stroke-on-Trent)で炭鉱を経営し、陶器の窯元に対して石炭を納品していました。そして、個人的な趣味としても、陶器やラスター彩のコレクションに情熱を傾けていました。

ジョン・エインズレイは、次第にコレクションするだけでは飽き足らず、1775年、とうとう、ストーク・オン・トレントのレイエンド(Lane End)、現在のロングトン(Longton)に陶磁器を製造するための窯を作ってしまいます。


ロイヤルクラウンダービー|これぞ王室御用達!「ロイヤル」と「クラウン」二つの称号を冠する英国の名窯

ロイヤルクラウンダービー(Royal Crown Derby)は、イングランド中部の都市ダービー(Derby)の磁器会社です。

創業は1750年。現在も操業している窯としては、イギリス最古の陶磁器メーカーと言われています。

ロイヤルウースター(Royal Worcester)の創業が1751年ですので、わずか1年違いですが「イギリス最古」となり、また、ヨーロッパで最初に硬質磁器の製造に成功したマイセン(Meissen)が1710年、最も有名な陶磁器メーカーともいえるウェッジウッド(Wedgewood)が1759年に事業を開始したことを考えても、いかも長い伝統を誇る窯ですね。


ロイヤルウースター|イギリス陶磁器界で最初にロイヤルワラント(王室御用達)の栄誉を受けた名窯

ロイヤルウースター(Royal Worcester)は1751年に創業され、現在も操業を続ける陶磁器メーカーとしては、イギリスで1、2を争う長い歴史を有しています。

ちなみに、ロイヤルクラウンダービーの創業が1750年なので、わずか1年の差で最古の窯という栄誉は逃していますが、ヨーロッパで最初に硬質磁器の製造に成功したマイセンの創業が1710年、イギリスで最も有名ともいえるウェッジウッドの創業が1759年ですから、いかに長い伝統を有している窯かイメージが湧くのではないでしょうか。


ロイヤルドルトン|時代と共に移り変わるイギリスのモダンを紡ぐ名窯

1815年、イギリスの首都ロンドンのテムズ河近くの街ランベス(Lambeth)にて、ロイヤルドルトン(Royal Doulton)は産声を上げました。

創業者のジョン・ドルトン(John Doulton、1793–1873)が、ビジネスパートナーであるジョン・ワット(John Watts)、マーサ・ジョーンズ(Martha Jones)とロイヤルドルトンを創業した当時は、素朴で重厚な炻器(せっき、陶器と磁器の中間のような性質を持ち、光も水も通さない硬く引き締まった風合いが特徴)で、ビールのピッチャーや水差しなどの日用品を作っていたようです。


ロイヤルアルバート|紅茶をおいしく飲むための究極のシェイプと、イギリス国花の赤いバラ

ロイヤルアルバートの特徴は、英国王室御用達の名にふさわしいエレガントな佇まいと、美しい花柄のデザインにあります。

まずは代表的なシリーズである、オールド・カントリー・ローズについてご紹介したいと思います。

「オールド・カントリー・ローズ」は1962年に誕生し、単一デザインで一億ピース以上を売り上げ、大ベストセラーとなりました。

一億ピースというと、日本国民の成人のほぼ全員が持っているくらいの数ですから、いかにすごい人気であったか想像ができますね。


ポートメリオン|英国キャリアウーマンの先駆けが生んだ自然の魅力あふれるテーブルウェア

ポートメリオン(Portmeirion)は、陶器デザイナーのスーザン・ウィリアムズ・エリス(Susan Williams Ellis、1918-2007)と夫ユーアン(Euan)によって設立された陶磁器メーカーです。

若いころのスーザンは、20世紀のイギリスを代表する彫刻家ヘンリー・ムーア(日本でも「箱根 彫刻の森美術館」で作品を見ることができます)と、画家グレアム・サザーランドのもとで学んだ陶器デザイナーでしたが、1953年に夫のユーアンと共に、父親からウェールズの土産物店を引き継ぎ、ポートメリオン村で営んでいました。


スポード|「ボーン・チャイナ」を生んだイギリスの名窯

ロイヤルコペンハーゲン、ロイヤルデルフトに代表されるように、世界中にはたくさんのブルー&ホワイトで有名な食器ブランドがあります。

実はイギリスにも、青と白の食器で知られるブランドがあるのです。

その名は「スポード(Spode)」。あのピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターも愛した食器ブランドとか。

今回は、イギリスの「スポード」の知られざる歴史や有名シリーズをのぞいてみましょう。


エマ・ブリッジウォーター|カラフルで、英国カントリー調の温もりあふれるテーブルウェア

有名なヨーロッパの陶器会社は、創業が18~19世紀と歴史のあるところが多いですね。

その中で1985年創業と歴史は浅いけれど、女性に幅広い人気を得ている窯があります。

その名もエマ・ブリッジウォーター(Emma Bridgewater)。今回はその魅力と歴史に迫ります。


バーレイ|イギリスの豊かな自然を思い起こさせる優美なデザインの数々

「イギリスの陶器ブランド」と言ったら、まず始めに思い浮かぶのはやはり、ウェッジウッドかもしれませんね。でも、イギリスには、ウェッジウッドの他にもすばらしい食器ブランドがたくさんあるんです。

今回は、イギリスのテーブルウエアブランドとして日本でも人気が出てきている「バーレイ」を紹介したいと思います。その歴史も奥が深くて興味深いブランドなのですよ。

工房に併設されているミュージアムやショップに足を運んできたので、その様子も交えて歴史や人気シリーズなどを詳しくレポートします!


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