ウェッジウッドの美しいティー・カップでおいしい紅茶をいただきながら、スコーンやケーキを楽しむ・・・一生に一度は、本格的なアフタヌーン・ティーを体験してみたいものですよね。
イギリスではカフェでも楽しめますが、せっかくなら、名門ホテルで伝統的なアフタヌーン・ティーをしてはいかがでしょうか?
ロンドンにはアフタヌーン・ティーを楽しめる場所がありますが、中でも有名なのが名門5つ星ホテルのザ・サヴィ。
ロンドンの中心に位置し、テムズ川のほとりにある、1889年創業の歴史あるホテルです。
これまで、チャーリー・チャップリン、マリリン・モンローや、オードリー・ヘップバーンなど数々の著名人や王族、国家君主など世界のVIPに愛されてきました。
ボーン・チャイナとは、牛の骨灰や骨リンを陶石に混ぜることによって出てきた、半透明で乳白色に輝く陶磁器。
それを生み出したのは、イギリスにある「ストーク・オン・トレント」という街です。
日本ではあまり知られていないこの街、あのウェッジウッドやスポードをはじめ、日本でも人気急上昇中のバーレイやエマ・ブリッジウォーターなど、イギリスを代表する陶磁器の工場が多数あります。
そんな英国陶器の聖地を訪れるなら、ぜひとも泊まってほしいのが、あのウェッジウッド家ゆかりの邸宅を改装したホテル「ジ・アッパー・ハウス(The Upper House)」です。