「ブルー&ホワイトの食器が好き」「その土地の風土や文化を感じられるような素朴なデザインが好き」、そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。
もし、あなたがそう思っているなら、スペインの「サルガデロス」という陶磁器ブランドをオススメします。
日本ではまだあまり知られていませんが、実はスペイン王室や大使が自国のお土産としてプレゼントすることも多いブランドなのですよ!
今回は、お膝元「スペイン・ガリシア地方」の歴史や特徴、サルガデロスの食器デザインの由来に加えて、おすすめシリーズも紹介します。
他の食器と組み合わせしやすくて、おしゃれで、丈夫な食器。
一見、わがままに思える願いですが、大丈夫!これらの望みをまとめて叶えてくれる食器ブランドがあるんです。
それは北欧フィンランドの「イッタラ」。
イッタラが「美しいデザイン」と「実用性」を両立させている背景には、独自の「哲学」がありました。
今回は、イッタラの名を世界にとどろかせた有名デザイナーの人気シリーズだけでなく、日本ではまだあまり知られていない、イッタラの社会や環境に対する「先進的な取り組み」についても紹介します。これを読めば、もう、あなたはイッタラ通ですよ!
フィンランドで最も愛されているブランドの1つである「アラビア」。その卓越したデザインや機能性はもちろんのこと、リサイクルやまだ使える古い食器の買取など、環境や社会に対し責任を果たそうというポリシーをもつブランドでもあります。
今回は、日本ではまだあまり知られていない「アラビア」に関する豆知識と、人気シリーズを紹介します。これを読めば、「アラビア」のことがもっと好きになりますよ!
「母をたずねて三千里」というアニメを覚えていますか?
少年マルコが母を探して船旅に出た港、あれはイタリア、リグーリア州の首都ジェノバ(Genova)だったのですが、そのジェノバから電車でおよそ1時間、港町サヴォーナ(Savona)に到着です。
ドイツ南東部、ベルリンとミュンヘンを結ぶ街道のほぼ真ん中に位置するのが、バイロイト(Bayreuth)です。
18世紀に優雅なロココ文化が花開いたこの町では、毎年夏に「バイロイト音楽祭」が開かれ、世界中の音楽ファンがワーグナーのオペラを鑑賞しに訪れます。
バイロイトが現在のように華やかな建造物があふれる文化的な街になったのは、18世紀にこの地に嫁いできたプロイセンの王女、ヴイルヘルミーネ(1709-1758)のおかげでした。
ドレスデンはザクセン州の州都で、人口約55万人の、エルベ川沿いに開けた美しい古都です。
ヨーロッパで初めて白磁の製造に成功し、マイセン窯を作らせたことで有名なアウグスト強王の時代に、バロック様式の一大文化・芸術都市とし発展しました。
「1枚あるだけでおしゃれに決まる、存在感のある食器がほしい」―そうお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。
決して、安い買い物ではないから、どんな料理にも合わせやすくて、洗練されたテーブルにしてくれる食器を選びたいですよね。
そんな方には、フランスの「レイノー(Raynaud)」という食器ブランドをお勧めします!
世界の高級ホテルや星つきレストランでも使用されている洋食器ブランドなのですよ。また、世界の注目を集める有名シェフとコラボした食器シリーズも人気。今回は、この窯の歴史や人気コレクションを紹介します。
「料理が映える洋食器がほしい」「特別な人を招待して、ゆっくり料理でもてなしたい」―もし、あなたがそうお思いでしたら、ぴったりの食器がありますよ。
その名は「ベルナルド」。美食の国フランスで生まれたブランドで、現在は世界中の高級ホテルや三ツ星レストランでも使用される、一流シェフたちの心をつかんで離さない洋食器なのです!
今回は、日本では知る人ぞ知るベルナルド窯の歴史やその特徴、人気シリーズをわかりやすく紹介します。これを読めば、ベルナルドの食器で大切な人をもてなしたくなりますよ!
「フランスのおしゃれなデザインが大好き」「貴婦人のお茶会のような食器よりも、もう少しカジュアルで普段でも使えるような食器がほしい」―そうお思いの方がいらっしゃるかもしれません。
そんな方は、フランスの「ジアン窯」でお気に入りの食器が見つかるかもしれませんよ!
その昔、王侯貴族の家紋入りプレートで一躍人気になり、今も世界中にファンも多い「ジアン窯」。今回はフランスの陶器の特徴や「ジアン窯」の人気シリーズをご紹介します。
「食器もいいけれど、陶磁器製の人形も好き!」「イヤープレートのように、記念日に買い足していくインテリアがほしい」―そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
そんなあなたにはスペイン発の「リヤドロ」がおすすめですよ!
今にも動き出しそうな、柔らかな曲線や上品な色彩で世界中の人々から愛される磁器人形のブランドです。
現在は、ロシア・サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館にも飾られるほどの芸術性の高さをもつ「リヤドロ」。その魅力を余すことなくお伝えします!
「華やかでロマンチックなデザインが好き!」「せっかくティーカップを買うなら、ヨーロッパの貴婦人が使ったようなデザインがいいな」―そう思う方もいるかもしれませんね。
そんなあなたには「KPMベルリン」がおすすめです。
日本ではまだあまり知られていませんが、実はマイセンと肩を並べるドイツ主要7窯の1つにあげられる窯なのです(ちなみに、他は、ヘキスト、ニンフェンブルク、フュルステンベルク 、フランケンタール、ルドヴィヒスブルク )。
特に、ロココ調のデザインは種類が豊富。