ここ数年、作っても作っても生産が追いつかない
ほど、ますます人気が上昇しているイギリス・
バーレイ窯の器。
店長・橋村がイギリスに暮らしていた頃、工房を
訪れてファンになった窯の1つです!
その愛があふれて、バーレイの魅力をぎゅっと
ブログにまとめたんです。
そしたら、これが驚くほどたくさんの方に見て
いただけまして、実はこのウーバンアビー誕生の
1つのきっかけに!
私にとっても縁を感じるブランドです。
今日はバーレイ窯の歴史や魅力にフォーカスします。
今なお、熟練した職人たちが昔ながらの技術を守り抜くメイド・イン・イングランドの陶器
バーレイ窯は1851年にイギリスで産声をあげました。
バーレイの特徴は「銅板転写」という技術。
模様が彫られた銅板にティッシュと呼ばれる薄い
転写紙を重ねて柄を写し、それを陶器に貼り付けて
製造されています。
出典:https://wabbey.net(ティッシュに転写された絵柄)
これはヴィクトリア時代から約170年以上
経った今も同じ方法で生産しているという
から驚き。
1つひとつ、柄の出方が異なるのは職人の手に
よるものだからこそ、ですね。
バーレイといえば愛らしい柄が特徴のブランド
ですが、かわいらしさとは裏腹にその歴史は
決して平坦ではありませんでした。
19世紀には模範となる窯元と評価され、よい
技術をもっていたのに、戦争など激動の波に
もまれ、何度も経営の危機に陥ります。
何度も救いの手が差し伸べられますが、
いよいよ深刻な状況に陥ったとき、一筋の光が…。
それはイギリス王室のチャールズ皇太子でした。
皇太子が代表を務めるプリンス・リジェネレー
ショントラストのサポートを経て、2014年に
バーレイは再スタートを切ることができ、
今の人気に至ります。
このような歴史を知ると、バーレイの一つひとつの
陶器にますます愛着が湧いてきますね。変化の多い
中でも私も強く、しなやかに!と勇気が湧いてきます♪
バーレイ窯の詳しい歴史や、現地の工房の様子、
また併設カフェの写真などは大人気の
.
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人気シリーズの「カップ&ソーサー」と「ティーポット」がわずかですが、再入荷しました!
今回再入荷したのはブルー・アジアティック
フェザンツシリーズ。
「牡丹」は百花の王とされ、富貴を表す代表的な
吉祥文様。また、「キジ」は子孫繁栄の象徴として
春の花とともに描かれることが多いデザインです。
美しいだけでなく、ポジティブな意味もこめられた
デザイン。誕生から約160年もの長きに渡って愛され
続けているデザインなのもうなづけます。
また、こんなに美しいのに、食洗機や電子レンジ
OKなところも人気の秘密です。
バーレイ窯の商品は、国内代理店より仕入れた
正規品(定価販売)です。より安心して
お買い求めくださいませ。
今回の再入荷商品
バーレイ窯 ブルー・アジアティックフェザンツ
シリーズ
【バーレイ窯のクーポン発行について】
人気商品であるからこそ、1年中いつでも安心して
適正な価格でお買い求めいただけるよう、
「バーレイ窯」の商品については、
クーポン発行やセールは行いません。
あらかじめご了承くださいませ。
以外のブランドについては、これまでどおり、
24時間限定クーポンを発行しますので、
どうぞお楽しみに♪
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