突然ですが「ドイツ」というと、どんなイメージをもちますか?
ビールやソーセージなどの食べ物や、ベンツなどの高級車のイメージを思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
でも、実はドイツにも女性が憧れるような、すばらしい宮殿やお城がたくさんあるんですよ!
例えば、ドイツ・バイエルン州にある古城「ノイシュバンシュタイン城」。
出典:Wikipedia(ノイシュヴァンシュタイン城)
おとぎの世界から抜け出したような、メルヘンな佇まいのこのお城は、ディズニーの「眠れる森の美女」のお城や「シンデレラ城」のモデルとも言われています。
また、ドイツにはロココ調の宮殿もあるんです!
それはベルリン近郊の街ポツダムにある「サンスーシ宮殿」。
出典:Wikipedia(サンスーシ宮殿)
フリードリッヒ2世の夏の離宮として1744年から1747年にかけて建てられました。この宮殿や庭園は現在、世界遺産にも登録されています。
フリードリッヒ2世は芸術を愛した王。
この宮殿の内装は「フリードリッヒ式ロココ」と呼ばれる、草花モチーフやパステルカラーが多用された、優美で豪華な装飾なのです。
※ウーバンアビーのブログ「洋食器を生んだ街」内「ベルリン、ポツダム」の記事では、このサンスーシ宮殿のロココ調のお部屋の写真がご覧になれます!
前置きが長かったのですが…笑
今日の写真のテーブルウェアは、なんと、このサンスーシ宮殿の大広間にあるロココ調の天井デザインを反映したものなんです!
このテーブルウェアは、ドイツの老舗窯「ローゼンタール」の「サンスーシ・モスローズニュー」シリーズといいます。
このデザインは当時、多くの窯が模倣するほど人気が高まりましたが、1894年にKPMベルリン窯(フリードリッヒ2世が創設した窯!)からローゼンタール窯が正式にライセンスを受け継ぎ、今なお、守り続けているのです。由緒正しきデザインです。
アイボリーがかった素地に歴史を感じられる優雅なレリーフや可憐なバラがほどこされ、まるで、宮殿で開かれるお茶会のような雰囲気。
今日はロココ調のピンクのテーブルセンター(トップクロス)もクーポン対象です♪
おうちでロココ調のお茶会を心ゆくまで楽しんでくださいね♪
今日のクーポン対象商品
ドイツ・ローゼンタール窯サンスーシ・モスローズニュー
❤︎カップ&ソーサー
❤︎プレート19cm
ローゼンタールは19世紀後半にドイツに誕生した窯。伝統を守りながらも世界の名だたるアーティストとコラボし、「デザイナーズ食器」の草分け的存在として次々と新しい作品を世に送り出してきたブランドです。
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