ブリキといえば、おもちゃ、ジョーロの他にバケツや缶などインテリア雑貨系を思い浮かべる方が多いかも。
でも、実はブリキって、食品の加工にも使われている安全な素材なんですよ!
今日はブリキの歴史や特徴をのぞいてみましょう♪
缶詰の容器として長い間、使われてきている「ブリキ」
出典:Wikipedia(Canning:Harker & Badia canned tomatoes. Valencia, 1920s.)
ブリキとは、鉄鋼の表面をスズでメッキをしたもの。
…そう言われるとなんだか人体に悪いようなイメージがありますが、ブリキ缶は安全な食品用容器として長い間、使われています。
缶詰にブリキが使われている理由は、食品の品質が変化するのを防ぐ役割があるから。
というのも、缶詰を貯蔵している間に食品に含まれる空気により、微量のスズが溶け出ることによって、食品の色や香りが変わらないのです。
溶け出たスズは人体に蓄積せず、排泄されることがわかっています。食品衛生上も安全であることから、世界中でブリキの缶が使われているのです。
ブリキにそんな力があったとは驚きですね!
ブリキ缶の歴史は19世紀にさかのぼります。
現在、見られるようなブリキ缶は1810年にイギリスで発明され、まもなく、イギリスで世界初の缶詰工場が誕生しました。
この発明ののち、1820年代には北極探検に缶詰が携行されたそうです。探検中の食生活が劇的に改善されたのでしょうね!
ブリキは水分が苦手
ただ、ブリキには1つ弱点が。
それは水分。
そのため、ブリキを洗浄した場合はすぐに水分を拭き取って錆びを予防してくださいね。
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食品の容器としての許可も得ているブリキ製食器に、ロココ調のバラのガーランドとデイジー模様のプレート&ボウルが新登場!
バラのガーランドとロココ調のようなリボンの装飾、そして中央にデイジーの花のマークがほどこされた上品な器。
これは王妃マリーアントワネットも愛したフランスの一流窯「セーヴル」製作のソーサーを忠実に再現したものです。
元となったオリジナル作品は1766年製と刻印され、のちにイギリスのハートフォード侯爵が購入。1842年の侯爵の財産目録にもこのオリジナル作品が記されています。
このデザインはプレートとボウル(深皿)があります。軽くて割れないので、これからの季節、ガーデンパーティーやキャンプなどのアウトドアにもぴったりです。
このプレートは、この道30年のイギリスのブリキブランド「エリート・ティンズ」製。バッキンガム宮殿やイギリスの老舗百貨店「ハロッズ」「リバティ」でも取り扱いのあるブランドです。
このブリキ製食器がおすすめな7つの理由
❤︎1.食器としての許可も取っているから安心
❤︎2.食洗機OK!(すぐ水分をふきとってくださいね)
❤︎3.西洋の由緒あるデザインだから、おもてなしや贈り物にも◎
❤︎4.26cmと大きめだからアンダープレートとして◎
❤︎5.割れないからピクニック、パーティーの取り皿にも◎
❤︎6.軽いから壁飾りや部屋のインテリアに◎
❤︎7.歴史あるデザインが1,790円と気軽に楽しめる♪
ブリキ製食器「銘品アーカイブコレクション」は全14種類になり、シリーズで揃える方が増えてきました! バラつながり、紋章つながりなどでコレクションするのも楽しいですね♪
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