久しぶりに金曜恒例、ヴィンテージの日です!
今日は英国タスカン窯の誕生花のシリーズ「バースデイフラワー」から、11月のお花「クリサンセマム」のトリオです!
クリサンセマムとは?
英語で「菊」のこと。
でもなぜ、菊が洋食器に?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は菊はヨーロッパでとても人気なんですよ!切り花としてお花屋さんにもよく並んでいます。
日本の国花であり、素敵な花言葉ばかりの「菊」
菊は皇室の紋章にも用いられ、日本国旅券(パスポート)には図案化された菊の紋章が採用されています。桜と並んで日本の国花です。
出典:WIkipedia(菊花紋章 : 皇室の菊花紋(十六葉八重表菊))
また、菊は「高貴」「愛情」「長寿」などポジティブな花言葉をもつ花で、英国、日本両方の国で11月の誕生花でもあるんですよ。
出典:Wikipedia(菊花紋章 : 英国ウィンザー城に掲げられた菊花紋章(天皇旗)
※ウィンザー城のセントジョージ礼拝堂(エリザベス女王が埋葬されている場所)に掲げられたガーター勲爵士のバナー。右側には皇室の菊花紋章(天皇旗)が見える。
仏花のイメージがある菊…でも、なんで?
でも、ここで一つ疑問が。
菊の紋章に国花、ポジティブな花言葉をもつのに…日本では菊というと、仏花のイメージですよね(汗)。
なぜなのでしょうか。
気になったので、調べました!2つ理由があるようです。
1つは菊の花の格式の高さ。
古来より中国では蘭、竹、梅と並んで「四君子」と呼ばれ、好まれている植物であるから。「邪気を払う花」とも言われるため、仏様に敬意を払って飾るのかもしれませんね。
もう1つは実用的な面から。
花もちがよいことや、花びらが散らないことも飾られる理由だそう。
知れば知るほど、奥深い花ですね!
英国でも菊はポジティブな花言葉をもつ
このトリオのクリサンセマムは、明るいイエローとレッドで描かれていて、ポジティブな雰囲気。
英国のお花のサイトによると、この花は「誠実さ(honesty)」と「陽気、快活さ(cheerfulness)」という意味を含んでいるそうです。クリサンセマムが明るく元気に描かれているのはそんな理由もあるかもしれませんね!
今日は秋らしく、深みのあるワインレッドのマムと合わせて「季節のお花とティータイム」をイメージしてみました♪ 寒くなっていく季節だからこそ、ポジティブな花言葉や雰囲気に包まれて、心も元気に過ごしたいですね。
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英国タスカン窯は19世紀の終わりごろにイギリスで創業した窯。金彩をふんだんにあしらった豪華なものから、花々をさりげなくあしらったものまで、豊かなラインナップで人気です。
バースデイフラワーシリーズは、毎月の誕生花を写実的に描いた人気のシリーズ。誕生月のものだけでなく、好きな花や季節のものをコレクションするのもいいですね♪
11月生まれの方はもちろん、マムやガーベラなどがお好きな方にもおすすめです!ぜひ、下記よりいろんな角度から見てくださいね。
今日の商品
英国タスカン窯・誕生花シリーズ 11月のクリサンセマム トリオ(ヴィンテージ)
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