金曜、ヴィンテージの日。
おわかりの方もいるかも。
今日は北欧デンマーク・ロイヤルコペンハーゲン窯の「ブルーフルーテッドのプレインとハーフレース」のシリーズ。
ヴィンテージのコーヒーカップの一部を並べてみました!
ロイヤルコペンハーゲンの器は基本的にすべてブルー&ホワイトなので、「正直、全部同じに見える…」「どれが定番シリーズなの…?」と思う方もいるかも。
そこで今日はロイヤルコペンハーゲン窯のデザインについてフォーカスします!
基本の絵柄、それは1775年に誕生した「ブルーフルーテッド・プレイン」
ロイヤルコペンハーゲンで一番スタンダードな絵柄のシリーズ、それは、「パターンno.1」と呼ばれる「ブルーフルーテッド・プレイン」です。
上記の写真でいうと、2列目の右のシンプルなほうのカップです。
「パターンno.1」とは、ロイヤルコペンハーゲンにおいて、最初に作られた絵柄という意味。北欧デンマークのユリアーネ・マリー王太后がロイヤルコペンハーゲンを設立した1775年に誕生しました。
まもなく誕生から250年!
日本でいうと江戸時代。これほど長く続くデザインってすごいですね。
「ブルーフルーテッド・プレイン」シリーズの製品の裏にはすべて、最初の絵柄であるという証の「1」が描かれています。
この絵柄が発表されて以来、今日まで240年以上、その絵付技術は師匠から弟子へ脈々と受け継がれています。そうです、今日も「ブルーフルーテッド・プレイン」の絵柄は熟練の職人により、すべて絵付けされているのです。
では、トップの写真の手前のものはわかりますか?これも有名&人気。
これは「ブルーフルーテッド・ハーフレース」シリーズ。
ブルーフルーテッド・プレインが基礎となり、後にレース模様がふんだんにほどこされた「ブルーフルーテッド・フルレース」というシリーズが誕生するのですが、「ハーフレース」はそれをライトに、そしてモダンに進化させたものです。
つまり、ロイヤルコペンハーゲンといって思い浮かべられることの多いデザインは、すべて「プレイン」に通ずる、というわけなのです!
シリーズの進化の歴史を紐解くと少し整理できますね♪
元は中国の青い染付の皿にインスパイアして誕生した「プレイン」。だから今なお、私たちの暮らしの中に溶け込み、高い人気を誇るのでしょうね!
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ベーシックな「ブルーフルーテッド・プレイン」、レースが華やかな「フルーテッド・ハーフレース」のコーヒーカップ、朝の一杯にちょうどいい♪
ロイヤルコペンハーゲンは1775年にデンマークの王立窯として誕生し、ドイツのマイセン、イギリスのウェッジウッドと並び、世界3大ディナーサービスの1つに数えられる「フローラ・ダニカ」シリーズを生み出す、歴史あるブランドです。
ウーバンアビーは歴史ブログも充実。歴代の器の美しい写真が満載です!
ロイヤルコペンハーゲン窯の歴史ブログ(前編)
ロイヤルコペンハーゲン窯の人気シリーズ紹介ブログ(後編)
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年代はそれぞれのカップで異なるため、詳しくは商品ページをご覧ください。
プレインは6個、ハーフレースは12個、同じものをご用意しています。
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ロイヤルコペンハーゲン窯のブルーフルーテッド・プレインとブルーフルーテッド・ハーフレース(ヴィンテージ)
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