子ども用?と思うほど小さくてかわいらしい「デミタスカップ」。
専用のカップでいただくコーヒーは格別ですよね。
でも、その小ささゆえに、使い道が限られると思う方もいるかも。
今日はデミタスカップの歴史や、デミタスカップをもっと楽しむ使い方を見てみましょう!
フランス語で「半分」と「カップ」を意味する「デミタスカップ」
出典:Wikipedia(Demitasse)
デミタスとは、フランス語の「半分(Demi)」と「カップ(tasse)」が合わさってできた言葉。
というのも、デミタスカップは容量約60〜90mlのものが多く、
通常のコーヒーカップの半分程度の大きさだからです。
ではなぜ、こんなに小さくなってしまったのでしょう?
カップが半分のサイズになった背景には、コーヒー豆をめぐる歴史があった
出典:WIkipedia(Coffee bean)
19世紀初頭のイタリア。
当時、フランスの植民地からの輸出が規制され、イタリアではコーヒー豆が不足していました。
厳しい状況の中でもコーヒーを楽しみたい…
そんな思いから、少しの豆でコーヒーを楽しむためにカップを小さくした、
これがデミタスカップの始まりです。
イタリアのカフェ「アンティコ・カフェ・グレコ」がデミタスカップの起源とされています。
生活の知恵から生まれた器だったんですね!
出典:Wikipedia(カフェ・グレコ)
※1760年創業。ローマでは現存する中で最も古いと言われ、
ゲーテなどの歴史的な著名人もここでコーヒーを楽しんだと言われる。
広がる使い道!コーヒーだけでなく、中国茶やデザートカップとしても◎
デミタスカップは小さくてかわいいけれど、その小ささから他の使い道がなさそう…と思う方もいるかも。
でも、この小ささを活かした使い方もたくさんあるんです!
例えば、コーヒーや紅茶はもちろん、中国茶を楽しむ方もいらっしゃいますし、
濃いめのホットチョコレートなどを飲むのにも◎。
また、少し大きめのデミタスカップ(約100〜150ml)なら、
ゼリーやプリン、ミニパフェなどのスイーツカップとしても活躍♪
ジャムや生クリームを入れる容器としてもかわいいですよ。
また、多肉植物やエアープランツなどの植物やお花を生けて楽しむ方も。
「小粒」でも使い方は無限大なデミタスカップです♪
朝の一杯やデザートタイムにも♪
爽やかなミントグリーンのデミタスカップと人気サイズのプレートのトリオはイギリス・コープランド窯から
コープランドは1833年にイギリスに誕生したブランド。前身はスポード窯です。
1960年代に惜しまれながら灯が消えた後もその上品なデザインから今なおファンの多いブランドです。
淡いミントグリーンに、色とりどりの花がまるで絵画のように描かれた上品なシリーズ。
プレートにはP.Hallとアーティストのサインがほどこされています。
本商品は、カップ&ソーサー&プレートがセットになった「トリオ」です。
バックスタンプなどから、1940年代に作られたものと考えられます。
海外生産品が増える中、本商品は貴重なイギリス製です。
同じものを3客ご用意できます!
トリオの下に敷いている白いレースのテーブルセンターと合わせて使うとより、美しいテーブルに♪
※トリオ2は完売しました。
爽やかな色合いはこれからの季節にもぴったり。
朝の一杯にもいいですね。心にも清涼感をもたらしてくれるトリオです!
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