1815年、イギリスの首都ロンドンのテムズ河近くの街ランベス(Lambeth)にて、ロイヤルドルトン(Royal Doulton)は産声を上げました。
創業者のジョン・ドルトン(John Doulton、1793–1873)が、ビジネスパートナーであるジョン・ワット(John Watts)、マーサ・ジョーンズ(Martha Jones)とロイヤルドルトンを創業した当時は、素朴で重厚な炻器(せっき、陶器と磁器の中間のような性質を持ち、光も水も通さない硬く引き締まった風合いが特徴)で、ビールのピッチャーや水差しなどの日用品を作っていたようです。
フランスの北東部ロレーヌ地方、グラン・テスト圏のムルト=エ=モゼル県にあるバドンヴィレという町。
郡庁はバドンヴィレともゆかりの深い、陶器と刺繍の街リュネヴィル。距離にして約30キロほどのところにあります。
バドンヴィレの町は人口約1500人。大きな町ではありませんが、自然豊かな素晴らしい景観をもつ町です。
マルセイユの街の歴史は紀元前600年前に遡ります。古代ギリシアで繁栄したフォカイア人が築いた植民都市「マッシリア」、が現在のマルセイユの起源とされ、フランス最古の街となっています。
現在は人口の約半分が移民で北アフリカの国々との結びつきも強く、国際色豊かな街。またマルセイユは暖かい土地にみられるとても陽気でオープンな土地柄でもあります。
タラベラ・デ・ラ・レイナ(Talavera de la Reina、以下タラベラ)は、マドリードやトレドの近郊に位置し、人口は9万人程度。カスティーリャ=ラ・マンチャ州では4番目、トレド県においては2番目に人口が多い都市となっています。
”ラ・レイナ(la Reina)”は、スペイン語で”女王”という意味。カタルーニャ州にあるタラベラと区別するために、「女王のタラベラ」という名になったと言われています。
南仏マルセイユから車で約1時間半、ムスティエ・サント・マリー(Moustiers Saint-Marie)という小さな村をご存知でしょうか?
フランスのグランドキャニオンと言われるヴェルデン渓谷と、2200ヘクタールの巨大なサント・コワ湖のすぐ近くに位置する、人口は約700人の本当に小さな村です。
こんなに小さな村ですが、フランスで最も美しい村の一つに指定されており、ムスティエ焼きや素晴らしい絶景を眺めに、世界でも知られた観光地となってきています。
カンペール焼きの歴史は、17世紀に絶対王政の元でフランス絶頂期を演出し、「太陽王」とも呼ばれたルイ14世の時代にまで遡ります。
15世紀頃から作られていた素朴な陶器が、ルイ14世の庇護の下、大きく発展していきます。
王家により設立された陶器工房(のちのHB社)は、手書き絵付け陶器のフランスで最も古い企業としても有名です。
マラガの街の起源は、紀元前3000年頃にペルシア湾から地中海地方へ移住してきたと言われる海上交易の民フェニキア人が、紀元前1000年頃に現在の場所に「マラカ」(Malaka)という都市を建てたことに始まります。
「マラカ」という名はフェニキア語の「塩」から来ていて、港で魚が塩漬けにされていたことによると言われています。
キリスト教徒がイスラム教徒から支配権を取り戻そうとするレコンキスタ(国土回復運動)が進む13世紀以降のイベリア半島において、最後までイスラム王国の首都として栄えたグラナダは、今も色濃くアラブの香りを残しています。
1469年に、イベリア半島ではアラゴン王国のフェルナンド5世と、隣国のカスティリャ王国の王女イサベルが結婚し、「スペイン王国」として両国を共同統治し、1492年には、両王が率いるキリスト教徒軍によって街は無血開城されました。
州都ラクイラ(L’Aquila)から車で、1時間ほど「イタリアの最も美しい村(I Borghi piu belli d’Italia)」の1つにも選ばれているカステッリ(Castelli)に到着です。
カステッリとは「城」という意味で、街は標高500メートルの高さに位置しています。
街の見どころはなんと言ってもサン・ドナート教会(San Donato)です。
この教会の天井は1615年から2年間かけて街の全ての陶芸職人が参加して制作されたマヨルカ焼きのタイルで覆われています。
アルビッソラ・マリーナの陶工たちは、スペインやフランス、パルマ王国などへ移って行き、その技術を伝えました。
1569年には13の工房が有りましたが、1640年にはその数が23になり、マヨリカ製作の黄金期を迎え、陶芸は17世紀から18世紀におけるリグーリア地方の最も重要な産業になりました。
装飾のモチーフには花や動物、船や帆船が描かれた海の風景が好んで選ばれたほか、伝統的な神話や聖書のエピソードなどが描かれています。
ウェッジウッドの美しいティー・カップでおいしい紅茶をいただきながら、スコーンやケーキを楽しむ・・・一生に一度は、本格的なアフタヌーン・ティーを体験してみたいものですよね。
イギリスではカフェでも楽しめますが、せっかくなら、名門ホテルで伝統的なアフタヌーン・ティーをしてはいかがでしょうか?
ロンドンにはアフタヌーン・ティーを楽しめる場所がありますが、中でも有名なのが名門5つ星ホテルのザ・サヴィ。
ロンドンの中心に位置し、テムズ川のほとりにある、1889年創業の歴史あるホテルです。
これまで、チャーリー・チャップリン、マリリン・モンローや、オードリー・ヘップバーンなど数々の著名人や王族、国家君主など世界のVIPに愛されてきました。
デルタでは既に1280年代にマヨリカ焼きを作成していた記録が残っており、そして産出された陶器は、地元の人たちが使うだけでなく、ペルージャやアッシジ(Assisi)にも運ばれていたとのことから、かなりの量が製造されていたことが伺われます。
当初のデルタ製陶器は、植物や幾何学模様が描かれた極めてシンプルなデザインのものでしたが、15世紀初め、それまで作られていたテラコッタと呼ばれる素焼きの焼き物の製作を止め、マヨリカ焼きの製法での陶器作りを専門的に行うようになります。
地中海沿岸の地域では古くから陶器が製造されていましたが、その中でも良質な土が取れることから名を馳せていたのが、ここヴァロリスです。
しかしこのヴァロリスの陶器も衰退していた時期があります。 それを救ったのがピカソでした。
パリ北駅からSNCF鉄道で約30分のオー=ド=フランス地域圏、オワーズ県のコミューンに位置するシャンティイは、春から秋を中心に年間50万人の観光客が訪れる、緑と湖が美しい街です。
またシャンティイという名前はホイップクリームのフランス名「crème chantilly(クレーム・シャンティイ)」に由来しているそうです。
美しい森に囲まれた街には、15~19世紀にかけて栄えた、フランス王室と縁の深い名門貴族・モンモラシー、コンデ家の居城・シャンティイ城がそびえます。