「ロココ」とはつる草や貝殻をあしらったロカイユ模様から発した言葉だと言われています。
フランスの貴婦人たちによってブームになった淡いパステルカラーを多用した優雅で雅やかなスタイルです。
今のロンドンの景観が生まれ、ようやくイギリスに独自のスタイルが誕生し始めた時代です。
1660年、イギリス革命の中で共和政が倒れ、ステュアート朝の王政が復活しました。その後、1688年の名誉革命までを王政復古期といいます。
この時代は共和制に不満を持っていた貴族たちによる華美で享楽的なバロック・スタイルが復活しました。
1534年、イギリス王ヘンリー8世がカトリック教皇と袂を分かち、プロテスタントの影響を多分にうけた英国国教会を成立させ、自らがその首長となりました。
カトリックを辞め、英国国教会(プロテスタント)となったイギリスでは、どんな美術が生まれたのでしょうか?
シノワズリ(中国趣味)とは、中国製品の“コピー”ではなく、あくまでも中国“風”のものということで、西洋人の東洋の文化へのあこがれから生まれた西と東の美術のコラボレーションなのです。
中国人がコピーした有名キャラクターや東京オリンピックのエンブレムの盗作問題など、“パクリ”はとかく大きな問題になっています。
しかしなぜ“パクリ”、いわゆる複製やコピーがこれほど大きな問題になるのでしょうか?
ポルトガル語で「ゆがんだ真珠」を意味するバロック美術を知るためのキーワードは「ドラマチックな演出」です。
ルターの宗教改革以降プロテスタント(新教)に押されていたカトリック教会(旧教)は、起死回生を狙って、信者獲得のため親近感のある教会づくりに挑みます。そのような目的に伴って発展したのがバロック芸術です。
マニエリスムのキーワードは「お手本は巨匠」です。
ミケランジェロを師と仰いでいたヴァザーリ(Giorgio Vasari)は著書「画家・彫刻家・建築家列伝」(Le Vite delle più eccellenti pittori, scultori, e architettori)でミケランジェロを筆頭に3人の巨匠の「手法(マニエラ maniera)」を芸術的最高のものとし「美しい様式(ベルラ・マニエラ)」と称えました。
「マイセンのブルーオニオンは素敵だけど、ちょっと手が届かないし、普段使うのは気が引ける・・・」。そんな風に思う方もいるかもしれませんね。
しかし、大丈夫です!
世界3大ブルーオニオンと誉高い窯の1つ「フッチェンロイター(Hutschenreuther)」なら、憧れのブルーオニオンに手が届くかもしれません!
しかも、このフッチェンロイターは、ブルーオニオン柄の生みの親マイセンから正式にこのパターンを譲り受けて作っているから、正真正銘、正統派のものなのです!
今回は「フッチェンロイター」の魅力に迫ります。
「アンティーク風の食器もいいけど、北欧デザインも好き」「毎日使いたいから、シンプルかつデザイン性のあるものがいいな」―食器に関する希望は尽きないものですね。
そんな方にお勧めのが「ローゼンタール(Rosenthal)」です。
この「ローゼンタール」は19世紀から続く伝統ある窯なのですが、シュルレアリスムの巨匠サルバドール・ダリやポップアート界の巨人アンディ・ウォーホルなど、世界の名だたるアーティストやデザイナーとコラボして次々と新しい作品を世に送り出してきた食器ブランドなのです。
クラシカルなデザインだけでなく、モダンなデザインや北欧デザインも好きな方は要チェックです!
ルネサンスを知るためのキーワードは「世界の中心は神ではなく人間」です。
時は15世紀も開けたばかりの1401年。
イタリア、フィレンツェではこの年サン・ジョヴァンニ洗礼堂 (Battistero di San Giovanni)の北の門を飾る彫刻を手掛けるアーティストを選ぶコンクールが開催されました。
「食器は割れやすいものだから耐久性があり、お手入れも簡単なものがいい。でも、毎日使っても飽きない、素敵なデザインのものがいいな・・・」。
そんな風にお考えの方もいらっしゃるかもしれませんね。そんな方にぴったりなのが「ビレロイ&ボッホ(Villeroy&Boch)」です。
日本で「ビレロイ&ボッホ」を有名にしたのは、実は皇后雅子様。この「ビレロイ&ボッホ」の食器をお嫁入りの道具として選ばれたのです!
今回は、そんな由緒あるブランドの創立の歴史や、人気シリーズをご紹介します。普段遣いの食器の購入を考えている方、必見です!
創始者であるアウグスト強王によってその歴史が始まって以来、今なお300年以上に渡り愛され続ける、ドイツが誇る老舗磁器ブランドのマイセン。
その始まりから初期の頃、多大な功績を残し、その発展に大貢献した人物として有名なのが「3人のヨハン」と称されることも多い3人の天才たちでした。
マイセン磁器の誕生に直接関わったヨハン・フリードリヒ・ベトガー、その後、マイセン磁器における色彩の技術を向上させ、これを確立させたヨハン・グレゴリウス・ヘロルト、そして最後に登場するのが、マイセン磁器における造型の分野を著しく発展させ、これを確立したヨハン・ヨアヒム・ケンドラー(Johann Joachim Kaendler、1706~1775)です。
錬金術師のヨハン・フリードリヒ・ベトガーが当時まだ謎に包まれていた白磁器の製法を解き明かし、ヨーロッパで初めてその焼成に成功したことから、今なおドイツが誇る名窯マイセンの歴史が始まりました。
そのベトガーは37才という若さで死去。ベトガーを失ったちょうどその頃、マイセンも低迷期を迎えることとなってしまいます。
そんなマイセンにベトガーの死の翌年、彼と入れ替わるかのように登場するのが、伝説的な天才絵付け師として知られるヨハン・グレゴリウス・ヘロルト(Johann Gregorius Höroldt、1696~1775)です。
艶やかに輝く純白が特徴のこうした硬質磁器は、当時のヨーロッパで作ることができなかったこともあり、金や宝石にも匹敵する宝物とされていたことから「白い金」と呼ばれたほど!
18世紀初頭、アウグスト強王はこうした磁器をただ買い集めるだけでは飽き足らず、その謎に包まれた製法を解き明かし、自国で製造したいという野望を抱くように。
そんな彼の耳にある人物のうわさが飛び込んできます。 そのうわさの人物こそが"金を作ることができる"錬金術師を自称していたヨハン・フリードリヒ・ベトガー(Johann Friedrich Böttger、1682-1719)です。
陶磁器が好きな方なら、耳にしたことがあるであろう「マイセン」。
「最高級の食器」「ちょっと高そう・・・」、そんなイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
マイセンは、約300年前、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生み出したドイツの名窯。東洋に憧れ、それを模倣するところから始まり、西洋で独自の進化を遂げました。
その優美さやクオリティの高さから、今なお、ヨーロッパ白磁界の王者として君臨しています。
今回は、マイセンがトップの地位を不動のものにしている理由や人気シリーズをご紹介します。これを読めば、あなたもマイセンのとりこになるかも!
高級食器ブランドとして世界中の人から愛されている「ウェッジウッド(Wedgwood)」。結婚式の引き出物などで1つは持っている方もいるかもしれませんね。
しかし、ウェッジウッドの魅力は引き出物などに多いシンプルな食器だけではありません。クラシカルな花柄や現代的なパターンなど、さまざまなテイストのシリーズがそろっています。
今回は、ウェッジウッドが今なお愛され続けている秘密と人気シリーズをご紹介します。これを読めば、きっとあなたもウェッジウッド通!